中津川市の社会人軟式野球クラブチーム「なえぎクラブ」が25日から、恵那市のまきがね公園野球場など東濃地域で開催される「第45回東日本軟式野球大会(1部)岐阜県大会」に中津川市代表として出場します。
同チームは1996年に「苗木クラブ」として発足し、今年28年目。
チームの創設者である岩井明監督(72)の下、総勢20人が在籍。うち19人は中津川、恵那両市出身・在住で、チーム名は、中津川の「な」、恵那の「え」、岐阜の「ぎ」に由来しています。
中津川市軟式野球連盟に加盟し、年間7大会に参加。2013年に県新人軟式野球大会で優勝、18年には東日本軟式野球大会(1部)県ベスト4の実績を残しています。
選手は22歳―34歳と若く、県内外の強豪チームとの練習試合や軟式野球連盟主催の大会以外にも参加。切磋琢磨してレベルアップを図っています。
今大会には、県内各支部の予選を勝ち抜いた28チームが出場。「なえぎクラブ」は「二度目の岐阜県優勝」を目指し、張り切っています。