オスマン帝国宮廷料理の食文化が味わえる本格トルコ料理店「アンベルカプ」が恵那市長島町(恵那駅徒歩3分)に誕生しました。
オーナーシェフのカープゾグル・イブラヒム・ハリルさん(32)は、英国留学中に出会った恵那市出身の紗彩(さあや)さんと結婚し、念願のトルコ料理店をオープン。トルコといえばケバブが有名ですが、世界3大料理の1つだけあって種類は無数。日替わりランチと予約制の「きまぐれコース(3000円―)」でさまざまな料理を提供。テイクアウト用もあります。 ハラル認証を取得した数少ない飲食店の1つで、ハラルビーフを原料にしたオリジナルソーセージは、グルメ番組でも紹介。野菜と肉以外はトルコ直輸入で、珍しいザクロジュース等を用意。トルコの石けんや食品も販売しています。ハリルさんは「夏はぜひ、スパイシーでお肉がおいしいトルコ料理を」と来店を呼び掛けています。℡050(8887)2734。