中津川市本町の遺影写真家・丸岡翔さん(30)が、100人の遺影用写真を撮影し、来春、作品展を開きます。
丸岡さんは、Twitterの投稿写真で人気を集め、リラグゼーションルーム経営の傍らフォトグラファーとしても活躍。2016年には2回の写真展を開いています。
遺影写真家を名乗るようになったのは、1年前、家族写真を撮影した際、ついでに遺影用の写真を撮ってほしいと頼まれたことがきっかけ。
“終活”は人気があるのに遺影を用意する人は少なく、遺族が困るケースも多いことを知り、その人の人柄や人生がにじみ出るような写真を撮りたいと考えるようになったのです。
しかし生前に遺影を撮影することに抵抗がある人も多いため、手始めに100人を無料で撮影。来春、展示会を開いて、認識を変えてもらおうというものです。
丸岡さんは、「最終地点を考えることは、前向きに生きることにつながります。遺影の生前撮影を文化にしていきたい」と協力を呼び掛けています。問い合わせは090(4080)4973丸岡さん。
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