中津川市落合地区に伝わる昔話を集めた『落合の民話』(A4判、111㌻、カラー刷、落合まちづくり推進協議会発行)が増刷、販売されることになり、31日まで予約を受け付けています。
同協議会の「落合のすばらしさを後世に伝える委員会」が、落合公民館が1965年に発刊し、その後三尾俊子さんの編集で再発行した『落合の伝説』などを参考に編集。新たに10話を加えて53話を収録し、今年3月、100部を刊行。地元の小中学校や保育園等に寄贈しましたが、購入希望者が多く増刷。
江戸時代の落合の名物や3つある「狐膏薬」の話などに加え、26の地名考も収録されています。価格は1000円―1500円の予定で、部数が多いほど安くなる見込み。申し込み、問い合わせは午前9時―午後5時 0573(69)3201落合事務所内同協議会へ。