
恵那南高校(恵那市明智町)の生徒が1年間の学習成果を披露する「産社・総合学習発表会」が、明智かえでホールで開かれました=写真。
「地域連携による活力ある高校づくり」を掲げる同校が毎年実施している恒例行事で、16回目。全校生徒のほか、明智中学校2年生、来賓、地元関係者らが来場しました。
初めに3年生がDXハイスクール事業の一環として取り組んだドローン学習の成果を発表し、ステージ上でドローンショーを披露。会場を沸かせた=写真(動画と写真は生徒会インスタグラム〈@enaminami.seitokai〉で公開)ほか、デュアル実習の報告や郷土芸能の和太鼓演奏も行われました。
「産社(産業社会と人間)・総合学習発表」では、1年生がキャリアデザイン、2・3年生は「総合的な探究の時間」の取り組みや卒業研究を発表しました。
■卒研の明鉄駅看板デザインを座布団にして寄贈
卒業研究の一環で、芸術系大学に進学しデザインを学ぶ予定の市川凛さん(3年)が、「デザインの力で恵那市の魅力を伝えたい」と制作した明知鉄道の駅看板デザインを発表。山岡駅は巨大木製水車、岩村駅は岩村城址など地域の魅力を駅名ロゴに取り入れ、駅ごとにイメージカラーを使用。斬新で印象的なデザインに、市や同鉄道の職員も関心を寄せていました。
さらに後日、大正ロマンを象徴する矢絣袴姿の女学生“ハイカラさん“をモチーフにした明智駅のロゴを、同校家庭クラブの1・2年生が布シールにプリント。自分たちで縫い上げた矢絣柄の座布団・12枚に貼り付け、今月末、同駅へ寄贈する予定です。
家庭クラブの加藤一花さん(2年)と櫻井珠莉さん(同)は、「先輩がデザインした素敵な看板が実現し、駅に掲げられたらうれしい」と笑顔で話していました=写真。
