食品スーパーチェーン「スマイル」(本部・中津川市駒場)は今月1日―12月31日、寄付つき商品販売キャンペーン『食品ロスをなくそう!』を実施。対象商品の売上金の一部を、フードバンク活動に取り組む同市社会福祉協議会に寄付します。
農水省の事業の一環で、対象商品と、値引き対象となった商品にシールを貼り、シールに記載された金額(1枚1円―)を寄付。購入することで食品ロス低減に貢献できるシステムです。
同社では「地域密着プロジェクト」に携わる社員を中心に準備を進め、各店舗に「フードドライブボックス」(家庭の余剰食品を持ち込み寄付)を設置。鈴木喜男社長は「今後も弊社独自の、より地域に即した方法で継続し貢献していきたい」と話しています。