400年の歴史を誇る中津川市中津川の中村八幡神社で10月5日例大祭が営まれ、3年ぶりに伝統の流鏑馬や笹踊りなどが奉納されます。
五穀豊穣・無事息災などに感謝し例年伝統芸能などを奉納してきた神社でも、ここ2年間はコロナ禍で自粛してきましたが久々に復活。
当日は午前9時50分頃、大鳥居から列を整え参進。10時から流鏑馬(やぶさめ)衣装で立射演武が行われ、同30分から神事。巫女舞・笹踊り・神代獅子が奉納され、午後2時から祝いの餅投げ。同3時から新生児健康祈願が行われます。
祭りを前に、当元・十九区の子供たちは連日、伝統芸能のけいこに励み、区民総出で数千本の花串を制作=写真。当日、境内で頒布します。