あす2日(日)の節分を前に、中津川市千旦林の観光物産施設ちこり村が、贅沢な“恵方巻スイーツ”を発売しました。
“おいしさ四重奏”の「栗のカルテット 栗ともち米」(1600円、化粧箱入り1800円)。渋皮栗のあんと栗甘露煮を、ふっくら炊き上げ半分つぶしたもち米で巻き、上から極細栗きんとんペーストを幾重にも重ねた和風モンブラン。栗きんとん7個分の栗が使われています。
口に入れた瞬間、「ふわっ」とほどける栗の香りと甘さを、もち米に加えた少量の天日塩が引き立てる絶妙な味わい。これを実現した秘策が、通常のモンブランの半分(同社比較)の直径1㍉という極細絞り。このお菓子のために特注したパーツで絞った栗きんとんペーストをまとわせることで、軽やかな口どけと栗の旨味を満喫できる和スイーツが完成しました。
「栗きんとんと渋皮栗・渋皮栗あん・栗甘露煮の4つを一度に楽しめるお菓子は、たぶん初。要望があれば、目の前でトッピングさせていただきます」と宮川真一支配人。
4月10日までの期間限定で、予約は2日前まで。同施設は3月20日まで「いちごフェア&あったか祭り」を開催中で、カフェのメニューとしても提供しています。
Tel.0573(62)1545 ちこり村。