恵那市三郷町の「みさと愛の会」(坪井弥栄子会長)が介護予防のために開いている「いきいき教室」の利用者とスタッフ15人が、毛糸でマフラー80本を編み=写真、能登半島地震・豪雨の被災者に贈ります。
同教室は毎週火曜、昼食をはさんで様々な活動をしており、利用者の平均年齢は91歳。本年度は元旦に発生した能登半島地震の被災者に贈ろうとマフラー作りに挑戦。それぞれが工夫を凝らし、真心込めて仕上げました。
マフラーは、あす3日(日)まで三郷コミュニティセンターで開催中の文化祭で展示した後、被災地に送る予定。「5本編んだ」という95歳の男性は、「温まり、喜んでもらえればうれしい」と笑顔を見せていました。