中津川市付知町の道の駅花街道裏付知川河川敷で9月23日、「ブルーリバーつけちマルシェ」が開かれ、中学生が企画したイベントや物販、ワークショップなどでにぎわいました。
付知町まちづくり協議会(早川正人会長)が付知川河川敷を活用して取り組む地域活性化事業「ミズベリング」に、付知中学校の2、3年生30人が参加。
5チームに分かれて企画運営し、町内の16店舗が出店。中学校教職員の店や南小学校児童が栽培したサツマイモ、中学校の卒業生が在学中に考案した町のゆるキャラ・あまねんをかたどったパンの販売も行われました。
物販チームで出店依頼に奔走した3年の女子生徒は「どのお店も『ぜひやりたい』と協力的で、出店できないお店は看板商品を出してくれるなど、地域の人の温かさが伝わった」と笑顔。
河川敷をステージに行われた「のど自慢」=写真=やビンゴゲームも大盛況=写真で、早川会長は「まちのシンボル・付知川を、人と人、人と自然を繋ぐ場としてさまざまに活用していきたい」と話していました。