採れたてイチゴ、生みたて卵や玄米など、上矢作産農産物を使った“農家のバームクーヘン”専門店「KOKOKOバームクーヘン」が13日(土)午前10時、恵那市上矢作町の上矢作こども園隣にオープンします。
石川農園の石川右木子社長(47)が「農家と里山の魅力を発信したい」と企画。原料は玄米をはじめ、安藤養鶏場の生みたて卵、自身の農園で収穫したイチゴやサツマイモなど大半が上矢作産。甘さを控えて素材の良さを生かした、安全安心なスイーツです。
さまざまなお菓子がある中、バームクーヘンにしたのは、自然豊かな上矢作にふさわしい“年輪”のイメージと、夏場でも2週間は「しっとり、もっちり」おいしく食べられる日持ちの良さ。
「グルテンフリーで小さなお子様にも安心して召し上がっていただけ、ギフトにも最適」と石川社長。当初はプレーン・イチゴ・サツマイモの3種類ですが種類を増やしていく予定。8月31日まで、十六銀行OCOSで、クラウドファンディングを募っています。TEL 0573(38)0166。