恵那市の飯地小学校、恵那北小学校、中野方小学校の5年生32人が、飯地町の飯地高原自然テント村でデイキャンプを楽しみました。
笠周地区にある3校は例年、合同で多治見市の施設を訪れ、1泊2日で交流を深めていますが、今年はコロナ禍で中止。宿泊を伴う行事ができないため、近くのキャンプ場を利用して日帰りで実施したものです。
児童らは、自己紹介の後、テント村近くの遊木工房で薪割りを体験し、自然木を使ってバンビなどを制作。午後からはキャンプ場でテント張りに挑戦し、丸太に切れ目を入れて燃やすスウェーデントーチや、薪の表面を薄く削った着火剤・フェザースティックなどを作り、火起こしを体験。起こした火でマシュマロやチーズを焼いて賞味しました。
さらに日没後はキャンプファイヤーや花火、肝試しなどに興じ、豊かな自然を満喫しながら親を深めました。