恵那峡やリニア、11月に恵那市で開催される世界ラリー選手権などをテーマにボディプリントした5台の大型トラックを走らせ、地域貢献しているのは、同市長島町永田の運送会社「山本急行」(山本英史社長)。
6年前、ボディプリント事業部を立ち上げ、全長12㍍、高さ5㍍の巨大なオートボディプリンターを導入。自動車やブラインドなどに直接塗料を吹き付けて写真やデザイン、ロゴなどを描くもので、西尾章吾主任(33)=写真=が担当しています。
凹凸があってもきれいに仕上がり、面積が広くなるほど低コストな点が長所で、1平方㍍1万2100円から。
西尾主任は「地元の名所やイベント、子どもさんの絵などを描いたデザイントラックは、地域貢献やドライバーの安全運転、意欲向上につながると全国で急増中。もちろん“走る広告”としての効果も見込めるので、気軽に相談してほしい」と呼び掛けています。電話0573(25)7770。