
きょう3日(祝・10時―17時)とあす4日(祝・9時―15時)、御神木のまち・中津川市付知町の道の駅「花街道付知」裏木曽街道公園で「第33回つけち森林(もり)の市」が開催されます=写真。
700 年来、伊勢神宮式年遷宮に良質の檜を納めてきた、歴史ある木材産地・付知に、年に一度だけ現れる木の巨大市場。職人の技が光る木工製品をはじめ、無垢の一枚板から木っ端まで、掘り出し物を多数販売。作り手と対話しながら購入できる、付知ならではの催しです。
さらに来月、20 年に一度の式年遷宮に向けた御神木の伐採式がこの地で行われることを受け、今年は「森林文化の伝承」をテーマに、裏木曽御用材伐採式の歴史や、伝統技法「三ツ緒伐り」を紹介する特設ブースを開設。
20の飲食を含む、約70のブースが出展し、ステージイベント、キッズスペースも充実。家族でGWを満喫できます。
TEL.0573-82-3884 同実行委員会事務局。