中津川市のフットサル振興団体「JOGAR BOLA(ジョガ ボラ)」が、同市にフットサルのゴール1組を寄贈しました=写真。
原則室内で行う5人制のミニサッカー・フットサルは、天候に左右されず、体力や技量に合わせてプレーできるのが特長。
同団体は、代表の理容店経営・水野雅士さん(36)=手賀野=が、家業を継ぐためUターンした4年前、地元に個人で参加できるフットサル場がないことを知り結成。
山口小学校体育館を借りてゲームを行っています。
親子や女性など多様なカテゴリーを提供し、登録すれば、通常1回500円で当日参加できることから好評を得てきましたが、コロナ禍で3月から活動を休止。そこで、これまで積み立ててきた余剰金でゴール(20万1000円)を購入。市に寄贈し、近くにグラウンドがあり、合宿もできる馬籠ふるさと学校(馬籠)の体育館に設置してもらうものです。
水野さんは「名古屋や東京の仲間から、合宿のできる施設の紹介を頼まれることも多いので、雨天でも練習ができるよう企画しました。メンバーの子供たちが、まちづくりに関心を持つきっかけになればうれしい」と話していました。
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