「大工とシンガーソングライターの二刀流で45年」の三尾信彦さん=中津川市付知町=と保育士の妻房代さんが、夫婦フォーク楽団「裏木曽かーぺんたーず」を結成。デビューアルバム『うらうら』(2000円)をリリースしました。
コロナ禍で、2人が所属するフォークグループ「土着民」の活動がままならぬ中、「一緒に住む夫婦で歌作りを」と旗揚げ。裏木曽の山や川、田畑を耕す日常を10曲の書き下ろしで収録しました。代表曲『裏木曽は山の中』は南こうせつさんのサポートで知られる佐久間順平さんがアレンジ。友人ミュージシャンの助けも借り、ジャケットの山(雨乞棚)の絵は小学3年の孫が担当。
孫や友人たちの掛け声も入った、ほっこり温かく、生まれ育った付知への地元愛たっぷりのアルバムです。問い合せはFacebook、mmkmio@dochakumin.com、℡090-1566-3303三尾さんへ。