昭和の時代から1年も休むことなく続けられてきた「チャレンジウオーク100㌔」(ユース・レクサークル主催)の本年度最終回が、20日に開催されます。
恵那・中津川両市の各地を巡る15―25㌔のコースを元旦から数回歩き、計100㌔を踏破するウオーキングイベント。1960年代、当時、保古の湖ユースホステルのペアレントだったユース・レクサークル代表の赤尾袈夫さん(76)が企画。
以来、大雪の年もコロナ禍の昨年も休むことなく実施し、100㌔を踏破した人は延べ300余人。今年も小学生から80代後半まで、幅広い年齢層が参加。元旦から1月16日の第5回=写真=までに80㌔を歩き、最終回の今月20日には10人が100㌔踏破を達成する予定です。
当日は、午前8時30分、JR中津川駅に集合。落合―馬籠宿―妻籠宿―三留宿を経て南木曽駅まで25㌔を、参加者に合わせ5―7時間かけて歩きます。
参加費は500円(運賃・見学料別)、歩きやすい靴・服装で弁当 水筒・防寒衣(雨具)等は各自持参。
赤尾さんは「『皆で仲良く、楽しく歩く』がモットー。一緒に歩いて心身を健康に」と参加を呼び掛けています。問い合わせは0573(65)3534へ。