中津川市の日本画サークル「銀の手」の15周年記念「薔薇展」が6日から、JR中津川駅前の中津川市にぎわいプラザ5階コミュニティホールで開かれます。12日まで。午前10時—午後5時。
同会は2006年に発足。40代から80代のメンバーが日本画家・吉村恵美子主宰=坂下=指導の下、「金の手」を目指して研鑽を積んでいます。
合同作品展は発足翌年から毎年開いていますが、昨年はコロナ禍で中止。15周年にあたる今年は、共通テーマのバラを描いた作品計40点をはじめ、静物、風景、人物画など計約100点を紹介。
吉村主宰は「コロナ禍に負けないよう、それぞれの心に咲いたバラの花を描きました。見た方に元気と希望を受け取っていただければうれしい」と来場を呼び掛けています。