
岐阜県建築士会中津川支部主催「中津川市にこんな町並みがあったらいいな!コンテスト」の応募作品が10月1日—3日、中津川市本町の同市中央公民館ロビーと市民ギャラリーで展示されます。午前9時—午後6時。
同支部が県建築士会の地域貢献事業を受け令和元年度から開催している「デザインコンテストによる未来の住まい・まちづくり学習~小学生へ20年後のまちづくりのための人づくり~」の一環。
リニア中央新幹線開通などを踏まえ、市内の小学3—6年生を対象に、「大人になっても住み続けたい、よその町から移り住みたいと思える中津川市にするために『あったらいいな!』と思う町並み」を表現した絵(A3サイズ)を募集したところ、過去最多の467点が寄せられました。審査は11月で、来年3月に授賞式を予定。
高木章支部長は「次代を担う子供たちに関心をもってもらうことが、未来のまちづくりにつながるという思いで、3年間続けてきました。初年度は家、昨年度は施設、最終年度の今年は集大成となる町並みをテーマにしたので、ぜひ、多くの皆さんにご覧いただきたい」と呼び掛けています。