困った人を物心両面で支える中津川市苗木のボランティア団体「あたたかい大きな手の会」(小栗愼平会長)が昨年末の12月10日、地元の独り親世帯などに、市内の篤志家から寄付された善意の米を届けました。
苗木地区民生児童委員らでつくる同会は例年、3月と12月に「お米配り」を実施。発足以来13年間継続していますが、今年は「コロナ禍で大変だろう」と、お米の寄付を申し出た篤志家が倍増。年間4回、計300㌔以上を配布しました。
この日は11人の民生児童委員が苗木交流センターに集まり、家族の人数に応じて米を分配。「困ったことや悩みがあったらいつでも相談して」といった内容の手紙とともに各家庭に届けました。
小栗会長は「コロナ禍で誰しも大変な中、多くの方々にお米をいただき、お届けした家族はもちろん、私達も励まされました」と話していました。
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