恵那市長島町久須見在住の名古屋商科大学職員・小澤研さんが、7月21日—31日、東京オリンピック2020大会カヌー・スラローム競技のボランティアチームリーダーを務めました。
小澤さんはアメリカの大学を卒業後、アラスカの旅行会社に勤務していた経験を生かし、大学で留学生の体験プログラム等を担当。
語学力を買われて、会場(カヌー・スラロームセンター=江戸川区)に関する情報を提供するスポーツインフォメーションセンターに配属。ボランティアの取りまとめ役を任され、レースの情報や結果の掲示、ゼッケン配布等を行いました。
「朝6時から夜8時頃まで業務があり、かなり過酷でしたが、大会が順調に進みほっとしている」と小澤さん。「選手やメダリストと話す機会が多く、貴重な経験になった」と話していました。
P=金メダリストと記念撮影する小澤さん(左端)