
中津川市のNPO法人「ゑな」(曽我はづき理事長)が、同市坂下の田んぼで全4回実施する「昔ながらの米作り体験」に参加する親子を募っています。
同NPOは「先人から受け継がれた歴史・文化等を守るとともに新たな価値を生みだし、よりよい環境を次世代に伝えよう」と活動。
「昔ながらの米作り体験」は、親子で伝統的な稲作をすることで収穫の喜びを味わい、改めて日本の食文化を見直すきっかけにしてもらいたいと、「子どもゆめ基金」の助成を受けて実施します。
内容は、①「田植え」5月24日(土) “幻の米”・農林48号と古代のもち米・緑米の苗を手植え=写真 ②「稲刈り」9月14日(日)鎌で稲を刈り稲架掛け ③「脱穀」10月4日(土) 足踏み脱穀機で脱穀し分別 ④「としめ縄づくり」11月23日(日・祝) 収穫に感謝して神事を行い、新米を食べた後、わらを使ってしめ縄を作成。
対象は未就学児―高校生とその保護者で、定員は各回15組程度。参加費は全4回分(保険料込)大人6000円、子ども(18歳以下)1500円で、各回昼食・おやつ代として別途500円が必要。単発参加は大人2000円、子ども500円。ボランティアスタッフも募っています。
曽我理事長は「お米づくりの大変さはもちろん、自然の中で活動する気持ち良さや喜びを味わってほしい」と参加を呼び掛けています。
申し込み、問い合わせはTEL.080(6950)7874、下記URLから。
https://www.instagram.com/npo.uena?igsh=aGp1Yjl3NDg5anJ0&utm_source=qr
定員になり次第締め切り。