あす5日午前9時から午後3時、恵那市上矢作町の上矢作中学校グラウンド(雨天・体育館)で、初の「かみやはぎフェス2023」が開催。誰でも当日参加できる運動会や、地元の職人が手ほどきする“お土産付きワークショップ”、地元企業の働く車展示やグルメなど、「上矢作は最強!」を合言葉に、様々なイベントが繰り広げられます。参加無料。詳細はQRコードから。
主催するのは町民有志や県外在住の地元出身者らでつくる実行委員会。同町では近年高齢化や人口減少で町民運動会などの伝統的なイベントが無くなり、町民が集まる機会が激減。そこで「地域の絆を取り戻そう」と、半年がかりで準備してきました。
フェスでは、「玉入れ」「綱引き」などが行われ、午前9時までに集まれば町内外の誰でも選手に。各種団体の発表、地元企業の紹介ブースやドローンパフォーマンス、キッチンカー&フードコートなどが楽しめます。
会場では、地元のプロに教わる材料代とも参加無料のワークショップを同時開催。先着でスマホスタンドスピーカー珪藻土の手形アート、味噌玉作りや太極拳体験などができ、自分で作った作品がもらえます=写真。
安藤健司実行委員長(55)は「町内外の方に幅広く参加いただき、上矢作の魅力を体感してほしい」と呼び掛けています。問い合せは℡080(4155)5324事務局鈴木直樹さんへ。