中津川市本町の酒販店「中山道 大鋸」(大鋸伸行社長)は5日午前9時―午後7時30分、新春恒例の「初売り」を開催。同市山口の馬籠柚子加工組合(園原完一組合長=写真左)が生産した柚子果汁で製造したオリジナルの「中津川市馬籠特産“プレミアム”ゆずシロップ」(600㍉㍑、1404円)を振舞います。
同店は、全国の一流蔵元が誇る逸品から蔵元とのコラボ商品、自社で醸造した日本酒まで販売。馬籠の柚子だけを使った新商品は飲食店が「プレミアム柚子サワー」などとして提供し品切れになる大好評で、地元の経済活性化にも貢献。
初売りでは、全てにブランド焼酎「魔王」(720㍉㍑)が入った“お年玉福袋”(5500円)を10組限定で販売するほか、オリジナル焼酎「美濃薩摩」の原料用に特別栽培したベニハルカを焼き芋にして試食販売。商品購入者に粗品を進呈します。0573(65)2625。