コーヒーを生豆で販売した元祖店「豆工房コーヒーロースト」の恵那店が、恵那市長島町正家の同市共同福祉会館向かい側にオープンしました。県内6店舗目。
井戸達志店長はコーヒーをこよなく愛し、会社員当時にコーヒーコーディネーターの資格を取得したほど。
多治見店で生豆を購入し、焙煎したてのコーヒーを味わって、意識が一変。焙煎の仕方や、焙煎後の経過時間によって味、香りが変化することを知り、「多くの人にコーヒー本来のおいしさを知ってもらいたい」と開業したものです。
店内には、コーヒーローストの契約農場で栽培されているスペシャリティ豆を初め、ブルーマウンテン・ハワイコナの高級豆からスタンダード豆まで、世界の生豆30種類以上がずらり。家庭で本格的なコーヒーが楽しめるよう、ミルやドリッパーなどの道具も取り扱い。素焼きナッツなどコーヒーのお伴も多数販売しています。
「注文を受けてから、お好みに応じて焙煎するため、15〜20分お時間をいただきます」と井戸店長。余裕があれば美味しい淹れ方や、豆の特徴などを教えてもらえます。
営業時間 午前10時から午後7時(注文は6時30分まで)、定休火曜・第2第4水曜。0573(25)6778