東京オリンピックに出場するポーランド共和国代表カヌーチームの受け入れを前に、恵那市大井町の「かんぽの宿 恵那」では、歓迎の横断幕・のぼりの設置や地元を紹介する写真展の開催等、準備を進めています。
同施設には18日から30日まで宿泊予定。市内の笠置峡ボート・カヌー場で事前合宿を行うもので、期間中はロビー、レストラン、宿泊エリアが貸し切りに。1階多目的室では、選手らに楽しんでもらおうと、「フォトクラブ恵那」の協力を得て写真展を開催。会場には恵那峡や明知鉄道、坂折棚田など、恵那・中津川を中心とする風景写真と同市ホストタウン推進実行委員会が日本郵便東海支社と連携して制作した「恵那市×ポーランド共和国 ホストタウン フレーム切手」などを展示。ポーランドの首都ワルシャワの美しい街並みや笠置峡の写真などが入った記念フレーム切手(940円、1000シート限定)は、市内を中心とする郵便局やインターネットで販売中。ポーランドチーム応援グッズも紹介し、17日まで一般公開しています。大野昭文支配人は、「期間中、レストランは大広間に移転するなど一部制限させていただき、お客様にはご迷惑をおかけします。大浴場(11—20時)など日帰り営業はいたしますので、ぜひご利用いただき、一緒にポーランドチームを応援していただきたい」と話しています。電話0573-26-4600。