約20種類15000鉢のカーネーションを栽培する中津川市加子母の「ますだ農園」では、9日の「母の日」を前に、出荷の最盛期を迎えています。
この時期カーネーションを出荷するために、昨年10月に植え付けをする生産者の三浦綱彦さん・ちえ子さん夫妻。気温が低い加子母では11月から暖房が必要で、経費も手間もかかりますが、「色とりどりで香りもいいカーネーションに触れているだけで幸せ」。
今年は『イチゴホイップ』『アラモードオレンジ』など、スイーツを連想させるヴィヴィッドカラーが人気。「例年より出足が早く、すでに五号鉢は予約で完売した」ということです。